傷補修のポイントA
樹脂の盛りぐあいも、結構だいじです。
![](./image/kuhaku.gif)
![スプーンで傷口に樹脂を盛ると、丸く盛り上がります。](./image3/jusi-mori1.gif)
そのままライターであぶって、塗りこんだり出来るんですけど、
市販の色で合わないと、スプーンの上で色合わせしたりするので、
傷口にもると左のイラストみたいに、もりあがっちゃいます。
![](./image/kuhaku.gif)
![このぐらいに樹脂を減らすとやりやすいです。](./image3/jusi-mori2.gif)
あんまり仕上がりがキレイにならないので、
余分な部分はヘラなんかで、切りとっちゃいます。
左図ぐらいに、傷口よりちょっとだけ高くもるとやりやすいです。
![](./image/kuhaku.gif)
![余分な樹脂が道具にまとわりついてきます](./image3/yogore1.jpg)
樹脂が多すぎると、写真は、画びょうの入れ物のふたで、樹脂を平らにする時に使ったんですが、余分な樹脂が、くっついてきちゃうんです。傷口のまわりにもムダに広がっちゃいます。
そうなると、余分な樹脂同士がからまりあって、平らにしにくいんです。掃除の手間も増えるし。