フローリング補修〜塗装面の白濁〜


   フローリングや家具の塗装面に、熱い鍋などをじかに置くと、
下の写真のように、白く濁ってしまうことがあります。
ぬれ布きんでふいたりしても、とれません。(ーー;)


冬場とか、忙しいときにうっかりやっちゃいそうです。
(家の、これをやっちまった)当の本人は、「しきものを敷いたんだ!」って言ってましたけど・・・。
薄かったみたいね!
とにかく、この濁りをとってみます。


フローリング補修風景1〜熱い鍋などを置いて、塗面が白くなっちゃいました。こんな感じで白くなって、濡れたふきんなどで拭いても
びくともしません。


さっそく、補修してみます・・・。

フローリング補修風景2〜スコーライトパッド(ナイロンたわしの目が細かいもの)で補修します。ナイロンわたしの、目が細かいものなどに、
サラダ油を少ししみこませ、やさしくこすります。


すると!不思議。みるみる元の色が戻ってきます。
じつは補修と言ってもこれだけです!



フローリング補修風景3〜メラミンスポンジを使ってみますメラミンスポンジ(100円ショップや、ホームセンターにあります。)
でやってみたらどうかなと思って、ためしてみました。


油を少しつけて拭いてみます。
すると、これもなかなかいい感じ♥

フローリング補修風景4〜出来上がりです。完成です。あっという間にできちゃいます。


でも、やりすぎに気をつけてください(・_・;)。
メラミンスポンジは、塗装面に使わないで!と、注意書きにあります。
この補修、塗面を少しけづる意味があります、、、。

フローリング補修風景5〜補修の材料です。です。油と、スポンジやナイロンタワシ系
(少し削れる感じのものがいいです。)で、できちゃいますが、
床などだったら、ワックスがとれてしまうので、
最後にワックスを塗れれば、なおさらGOO!です。


簡単にワックスなどぬれない、カウンターなどの場合は、
艶が少し落ちてしまうので、
ほんの少し試してみて、気になりそうだったら、
やめてください<(_ _)>。


※メラミンスポンジなど、削れるタイプのスポンジに油を少々染みこませたもので、やさしくこすっても、ビクともしない時は、作業を中断してください。その場合は、キズレベルでは、結構重症かもしれません<(_ _)>。やり続けると塗膜がいたんじゃいます、、、。
カエルのイラスト
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